2017年 11月 10日
2泊3日のキナバタンガンのジャングルキャンプを終えた後は、ボートで川を渡り、お迎えの車に乗ってジャングルを離れると思っていたが。。。。 ガイドに「これからケーブに行くよ」と言われ、そんなのパッケージツアーに入っていたことすら知らなかった。 そう言えば、タートルアイランドからジャングルキャンプまでずっと一緒だったけど、ジャングルは1泊で帰ってしまったオランダのカップルチームがケーブに行くと言っていたのを思い出した。 私は洞窟、鍾乳洞の類いが嫌いだ。 不気味でコウモリが出てきそうだから。 そんな話聞いてないと、ブツブツ言って反抗したけどイギリスから来たカップルチームが一緒の車に乗っていたので、行かないわけにはいきそうもないので、渋々洞窟を目指す。 車で30分ぐらいの場所でした。 オラウータンだ! しかも2匹、赤ちゃん連れのお母さんオラウータン。 渋々付いて来た場所で遭遇できるなんて! とってもラッキーだったと思います。 #
by bemnty
| 2017-11-10 20:01
| Borneo
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2017年 11月 08日
お猿さんの群れですね。お猿さんは色んな種類がいっぱいいました。 いつかは見たいな。ここにはきっとまた来るだろう。 この日はワニ、大トカゲ、テングザルを含む数種類の猿、鳥類を見ることが出来ました。 #
by bemnty
| 2017-11-08 01:03
| Borneo
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2017年 11月 06日
お宿から湖までの確か片道2時間くらいのトレッキングだったかと。 もちろんガイドさん付きで道案内してくれます。 基本的に熱帯雨林なので暑いですが、ジャングルに中は日陰で少しは涼しいです。 蚊がすごいんです。歩いて動いている時は蚊も寄ってこないのですが。。。 ま、お決まりのヒルを見せてくれたりとか。 とにかくぬかるみドロドロで、トレッキングはみんな長靴を履かないと大変なことになります。長靴は宿で貸してもらえます。 そして、この写真の子もそうですが、娘も足に密着したこんなレギンスを履いていたのですが、のレギンスの上から蚊に刺されて、娘は何とこの時50箇所も刺されてました😱 この前の女の子はレギンスの上からヒルに噛まれてて、素手で取ってあげるハメになりましたけど。。。。 ヒルって結構しっかりしてましたね。 目的地はこちらの湖。 お決まりのドクターフィッシュがいます。 みんな若いバックパッカーの子達が多くて、ヨーロッパの人達が多かったですね。 ボルネオ島を周ってきたって。 ボルネオ島は綺麗な島もあるあし、キナバル山で山登りもできるし、ジャングルもあるし、自然いっぱいで楽しいですからね。 皆さん、たくましいです。 ジャングルの中の泥濘を歩いただけだけど、そこそこ楽しかったです。 1回で十分だけど。 こんな風に長靴がいっぱいあります。 私達の泊まったプライベートコテージは182リンギットらしい。5000円くらいで安い。ドミトリーの部屋もあるので、若いバックパッカー達はそこに泊まってましたね。 この川沿いには結構こんな感じのロッジがありましたね。 朝夕のクルーズではボートの数が結構出てましたし、色々なお宿がありそうですね。 #
by bemnty
| 2017-11-06 21:42
| Borneo
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2017年 11月 05日
タートルアイランドでの朝食後はボートに乗って島を離れ、キナバタンガン川辺ののジャングルに移動です。 途中、オラウータンのリハビリテーションに寄りますが、その話はまた別の機会に。 オラウータンのリハビリテーションのあるセピロックから車で2時間ほどの場所のキナバタンガン川沿いに、2泊お世話になるお宿があります。 道中の2時間はほぼ道の両サイドはこんな感じで、油ヤシのプランテーションが続きます。ここも数年前までは太古からの密林が続いていたはずなのに、こんなにも広大な敷地を油ヤシのプランテーションにしてしまっているのかぁと、実感せずにはいられず。 車で宿から1番近くの近くの桟橋まで行って、ボートで向こう岸の宿まで10分ほどのクルーズです。 その間に大きなワニに遭遇。 滞在中にこの川では結構ワニは見ましたね〜 宿に着いたらいきなり野豚が。 飼ってるのかと思いましたが、ただ遊びに来ていたらしい。 私達のコテージは1番奥。 この環境の中では十分過ぎる。 キナバタンガン川のジャングルクルーズに出発です。 ガイドが動物を見つけたら止まって観察するスタイル。 出発してすぐにボードだかりの場所。 なんと、オラウータンがいるらしい。 オラウータンの親子が本日の寝床を作っているという。 肉眼ではちゃんと見えたけど、写真には収められず。 スマホとGoProしか持って来てないもんで。 こういう時はGoProより、望遠のデジカメを持って来るべきだった。 それにしても、初っぱなからオラウータンに会えるなんてラッキーでした。 あとはピグミーエレファントを見えれば言うことなしだけど。 この辺りではボルネオ島の固有種のテングザルがたくさん。 テングザルは警戒心が強く、高い木の上で生活しているので、小さくしか見えません。 夕方に森の奥から川の近くにやって来て、川辺の木の上で眠るとか。 だから夕方と朝しか見ることができません。 なんだかんだで約2時間のジャングルクルーズを終えて、お宿に戻りましょう。 クルーズ後はお夕食。毎日ビュッフェでこんな感じ。 旅行中はついつい食べ過ぎてしまうので、この位が丁度いい。 夕食後はナイトトレッキングに出掛けました。 残念ながら写真はありませんが、昆虫系を少し見れただけ。 それよりも道がぬかっていて、歩くのにひと苦労でした。 ということで、2日目のナイトトレッキングはパスしました。
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by bemnty
| 2017-11-05 16:59
| Borneo
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2017年 10月 10日
セリンガン島にはほぼ毎日、亀が産卵にやって来ます。元々はフィリピン領だったこの島を約50年前にマレーシア政府が買って、それから海亀の保護を行っているそうです。 ほぼ毎日数頭の海亀のが産卵に帰って来るというこの島は、 WWF国際自然保護基金も世界一と認めた海亀の産卵地です。 食堂の建物の2階は資料展示室とシアターになっていて、夕食後は海亀についてのレクチャーがあります。 セリンガン島にやって来るのは絶滅危惧種のアオウミガメ (GreenTurtle)と、近絶滅種に定められているタイマイ (Hawksbil Turtle) の2種だそうです。 レクチャーが終わってからは、ひたすら海亀が産卵にやって来るのを待ちます。 基本的に島に来ているゲスト全体が2班に別れて、先組と後組に別れます。 私達はラッキーな事に先組になりました。 親亀は卵を産み終えると砂をかけて卵を砂の中に埋めます。(卵はすでにレンジャーが確保済み) この後はゆっくり時間をかけて海に戻っていきます。 私達は海亀はそっとしておいてあげて、場所を移動します。 こちらが親亀から産まれた卵達。 合計92個で、1匹の母親亀から産まれた卵です。 この卵を管理された砂の中に埋めます。 こんな分に親亀の管理番号と、産まれた日付と合計数を書いて管理します。 これで、産卵と卵の管理の見学は終了です。 今度は孵った赤ちゃん亀たちを海に返してあげます。 海に入って泳ぎ出したら、無事を祈るしかない。 後は自分たちの力で生き抜いていかないと。 立派に成長できるまで生き残れるのは、ほんの1%とか。 頑張って生き抜いてまたこの島に帰って来るんだよ〜!!! と、こんな感じの行程でした。 私達の時は8時半ごろに産卵を見ることができたので、全てが終わったのは10時ごろだったかな。 こればっかりはそのときの海亀が次第なので、何時になるのかは誰にもわかりません。 何日か後に別の場所で出会ったロンドンから来たカップルは、この次の日にこの島にいたそうなのですが、亀がやって来たのは11時だったとか。 翌朝に海岸をお散歩していたら。。。。。 もちろん私達が見た亀とは別の亀です。 朝方にやって来て産卵したのでしょう。 こんな風に明るいところで海亀ちゃんに会える確率見高いので、朝のパトロールはこの島ではマストです。 それはそれはゆっくりと海に向かって進んでいました。 しばらく見ていたのですが、朝食を取りに行って お疲れ様でした〜 海亀には目には見えない地磁気を感じ取って位置情報得て、何年間も広大な海を回遊して、成長して産卵の時には必ず産まれた場所に戻って来るそうです。 とっても不思議な事のように感じますが動物界には珍しくなく、有名どころでは鮭なんかも同じですね。 ここサリンガン島では50年も前から海亀の保護を行なっているので、自然環境よりは海亀が育つ確率が高いのでしょう。 そんな長い間の努力の結果、今ではほぼ毎日海亀が産卵しに帰って来るということでしょうね。 そんな世界でも稀な奇跡の島に行けて、海亀ちゃんたちに会えて幸せでした。 とっても貴重な体験ができたと思います。 海亀ちゃんたちはそれはそれは神秘的でした。
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by bemnty
| 2017-10-10 21:54
| Borneo
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