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気ままにオージーLIFE

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2017年 11月 10日

ゴマントン ケーブで今回2度目のオラウータンに遭遇!

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2泊3日のキナバタンガンのジャングルキャンプを終えた後は、ボートで川を渡り、お迎えの車に乗ってジャングルを離れると思っていたが。。。。
ガイドに「これからケーブに行くよ」と言われ、そんなのパッケージツアーに入っていたことすら知らなかった。
そう言えば、タートルアイランドからジャングルキャンプまでずっと一緒だったけど、ジャングルは1泊で帰ってしまったオランダのカップルチームがケーブに行くと言っていたのを思い出した。
私は洞窟、鍾乳洞の類いが嫌いだ。
不気味でコウモリが出てきそうだから。
そんな話聞いてないと、ブツブツ言って反抗したけどイギリスから来たカップルチームが一緒の車に乗っていたので、行かないわけにはいきそうもないので、渋々洞窟を目指す。
車で30分ぐらいの場所でした。
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洞窟までの道のりはウッドデッキが作られていたけど、 周りにはこんな大きな木があったり、立派なジャングル。因みにジャングルで迷子になったらこの木を叩いて場所を知らせるそうです。あまりにも原始的な技だけど、この木を叩く音はものすごく響いて、遠くまで音が届くそうです。
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歩き始めて5分くらいしたら、高い木の上からわっさわっさと枝や葉が擦れる音がしてきた。
オラウータンだ!
しかも2匹、赤ちゃん連れのお母さんオラウータン。
渋々付いて来た場所で遭遇できるなんて!

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ボルネオ島で野生のオラウータンに会うのは3度目だけど、こんなに近くで長い時間しかも私達親子とイギリスカップルとガイドの5人しかいない空間。
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とってもプライベートで、ゆっくりオラウータンを観察することが出来ました。
とってもラッキーだったと思います。
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まだまだ見ていたかった〜
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行きたくないけど、洞窟の中へ。。。。
ここはゴマントンケーブといって、世界で一番ツバメの巣が取れるという洞窟らしい。
もう既にこの辺りで嫌な予感とともに悪臭が。。。
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こんな風に洞窟のすごく高い所からツバメの巣を収集している。
悪臭はコウモリやツバメの糞の臭いで、その糞に集ってゴキブリもいっぱいいると言う。コウモリいっぱい居たみたい。
とにかく周りや隅々を見ないように後について行くのみ。
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これが集められツバメの巣。この袋で100万円くらいって言ってたかな。
そんな話どうでもいい、早くこの場所から出たい〜と思うのみ。
いちばん嫌いなタイプの洞窟でした。
思い出しただけでも気分が悪くなるので、この辺で。
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でもここに来なかったら、オラウータンに会うことは出来なかったから良しとしよう。

因みに私達が洞窟からから出て来ても、オラウータンはまだこの辺りにいました。
この犬に吠えられてたけそ、動じてませんでした。


# by bemnty | 2017-11-10 20:01 | Borneo | Comments(4)
2017年 11月 08日

キナバタンガン川 ジャングルクルーズ



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キナバタンガン川のジャングルクルーズ。
ボートに乗ってボルネオ島の大自然を感じ、大きく深呼吸して、噛みしめるだけでも良いくらい。
心が洗われるような景色がそこに広がっていました。
こちらは朝のクルーズの朝日の写真ですね。

基本的に朝のクルーズは森へ帰る前の、起きたばかりのお猿さん達が木の上にいるのが見えたりとか、サイチョウやカワセミなどの鳥類などが見れます。
夕方のクルーズに比べると動物系はあまり見れないけど、朝靄煙るジャングルから霧が晴れてきて朝日が昇り、動物達の声が聞こえてくという光景は、私達の毎日の生活から比べると非日常的で、ずっと脳裏に刻み込んでいたい光景でした。

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今回は夕方のジャングルクルーズの記録。
この宿の専用ジェティから出発です。
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日中は暑いけど、ボートに乗ると追い風が涼しくって熱帯雨林の気候には丁度いい。
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向こうの方に高い木の上に繋いで作ってるロープが見えますね。
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こんなの。これは実はオラウータンが川を渡れるように作られた、オラウータン専用の架け橋なんです。
これを使って川を渡るオラウータンの姿を見てみたかった。
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こちらのチームは何かを見つけたようです。

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お猿さんの群れですね。お猿さんは色んな種類がいっぱいいました。
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前日オラウータンは見ることが出来たので、この日はボルネオ象狙いだったけど、ガイドさんも4ヶ月もボルネオ象を見ていないという。
いつかは見たいな。ここにはきっとまた来るだろう。
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この日はワニ、大トカゲ、テングザルを含む数種類の猿、鳥類を見ることが出来ました。


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前回のボルネオ島はトレッキングのみだったけど、クルーズは楽だし気持ちいいです。
この開放感、クセになりそうです。
今度はボルネオ象に会うぞ〜!!



# by bemnty | 2017-11-08 01:03 | Borneo | Comments(0)
2017年 11月 06日

ジャングル トレッキング

この時、2泊お世話になったお宿は「ネイチャーロッジ セピロック サンダカン」っていうみたいです。
パッケージツアーだったので、連れて行かれるところについて行っているだけって感じで、よくわかってませんでした😅
パッケージツアーと言っても、移動も4人だけの少人数だったので快適でした。

そうそう、そのパッケージにはこちらの「ネイチャーロッジ」では夜のトレッキング2回と、昼間のトレッキングが1回と、朝夕のジャングルクルーズが4回と3食のフルボードでした。

今回は、デイトレッキングの記録です。

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お宿から湖までの確か片道2時間くらいのトレッキングだったかと。
もちろんガイドさん付きで道案内してくれます。
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基本的に熱帯雨林なので暑いですが、ジャングルに中は日陰で少しは涼しいです。
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所々でジャングルについて説明をしてくれるのですが、立ち止まったら最後。
蚊がすごいんです。歩いて動いている時は蚊も寄ってこないのですが。。。
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ま、お決まりのヒルを見せてくれたりとか。
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とにかくぬかるみドロドロで、トレッキングはみんな長靴を履かないと大変なことになります。長靴は宿で貸してもらえます。
そして、この写真の子もそうですが、娘も足に密着したこんなレギンスを履いていたのですが、のレギンスの上から蚊に刺されて、娘は何とこの時50箇所も刺されてました😱
この前の女の子はレギンスの上からヒルに噛まれてて、素手で取ってあげるハメになりましたけど。。。。
ヒルって結構しっかりしてましたね。
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目的地はこちらの湖。
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お決まりのドクターフィッシュがいます。
みんな若いバックパッカーの子達が多くて、ヨーロッパの人達が多かったですね。
ボルネオ島を周ってきたって。
ボルネオ島は綺麗な島もあるあし、キナバル山で山登りもできるし、ジャングルもあるし、自然いっぱいで楽しいですからね。
皆さん、たくましいです。
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ジャングルの中の泥濘を歩いただけだけど、そこそこ楽しかったです。
1回で十分だけど。
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こんな風に長靴がいっぱいあります。
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私達の泊まったプライベートコテージは182リンギットらしい。5000円くらいで安い。ドミトリーの部屋もあるので、若いバックパッカー達はそこに泊まってましたね。
この川沿いには結構こんな感じのロッジがありましたね。
朝夕のクルーズではボートの数が結構出てましたし、色々なお宿がありそうですね。
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お宿の敷地はこんな感じです。
アクティビティや食事の時間になると、ゴ〜〜ンとゴングを鳴らしてくれます。
部屋には電話とかないですからね。

スタッフも皆さんフレンドリーで良いお宿でした。

ボルネオ島はもっと島の内陸の方のダナンバレーに行ったことがありますが、ダナンバレーはこんなに蚊が多くなかったような記憶が。。。
そしてもっと涼しかったな。

キナバタンガン川沿いは蚊が多くて暑かったです。





# by bemnty | 2017-11-06 21:42 | Borneo | Comments(0)
2017年 11月 05日

キナバタンガン川 ジャングルキャンプ

タートルアイランドでの朝食後はボートに乗って島を離れ、キナバタンガン川辺ののジャングルに移動です。
途中、オラウータンのリハビリテーションに寄りますが、その話はまた別の機会に。
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オラウータンのリハビリテーションのあるセピロックから車で2時間ほどの場所のキナバタンガン川沿いに、2泊お世話になるお宿があります。
道中の2時間はほぼ道の両サイドはこんな感じで、油ヤシのプランテーションが続きます。ここも数年前までは太古からの密林が続いていたはずなのに、こんなにも広大な敷地を油ヤシのプランテーションにしてしまっているのかぁと、実感せずにはいられず。
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車で宿から1番近くの近くの桟橋まで行って、ボートで向こう岸の宿まで10分ほどのクルーズです。
その間に大きなワニに遭遇。
滞在中にこの川では結構ワニは見ましたね〜
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宿に着いたらいきなり野豚が。
飼ってるのかと思いましたが、ただ遊びに来ていたらしい。
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私達のコテージは1番奥。
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お部屋はシンプルながら、クーラーもあるしシャワーもちゃんとお湯が出る。
この環境の中では十分過ぎる。
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お部屋で少しゆっくりした後は、夕方のジャングルクルーズに出掛けます。
滞在中の2泊3日は朝夕のジャングルクルーズが計4回とトレッキングが3回と、食事のフルボードがパッケージに含まれます。
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キナバタンガン川のジャングルクルーズに出発です。
ガイドが動物を見つけたら止まって観察するスタイル。
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出発してすぐにボードだかりの場所。
なんと、オラウータンがいるらしい。
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オラウータンの親子が本日の寝床を作っているという。
肉眼ではちゃんと見えたけど、写真には収められず。
スマホとGoProしか持って来てないもんで。
こういう時はGoProより、望遠のデジカメを持って来るべきだった。
それにしても、初っぱなからオラウータンに会えるなんてラッキーでした。
あとはピグミーエレファントを見えれば言うことなしだけど。
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この辺りではボルネオ島の固有種のテングザルがたくさん。
テングザルは警戒心が強く、高い木の上で生活しているので、小さくしか見えません。
夕方に森の奥から川の近くにやって来て、川辺の木の上で眠るとか。
だから夕方と朝しか見ることができません。
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なんだかんだで約2時間のジャングルクルーズを終えて、お宿に戻りましょう。

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クルーズ後はお夕食。毎日ビュッフェでこんな感じ。
旅行中はついつい食べ過ぎてしまうので、この位が丁度いい。
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夕食後はナイトトレッキングに出掛けました。
残念ながら写真はありませんが、昆虫系を少し見れただけ。
それよりも道がぬかっていて、歩くのにひと苦労でした。
ということで、2日目のナイトトレッキングはパスしました。


# by bemnty | 2017-11-05 16:59 | Borneo | Comments(4)
2017年 10月 10日

海亀の産卵 @ タートルアイランド

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セリンガン島にはほぼ毎日、亀が産卵にやって来ます。元々はフィリピン領だったこの島を約50年前にマレーシア政府が買って、それから海亀の保護を行っているそうです。
ほぼ毎日数頭の海亀のが産卵に帰って来るというこの島は、
WWF国際自然保護基金も世界一と認めた海亀の産卵地です。

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食堂の建物の2階は資料展示室とシアターになっていて、夕食後は海亀についてのレクチャーがあります。
セリンガン島にやって来るのは絶滅危惧種のアオウミガメ (GreenTurtle)と、近絶滅種に定められているタイマイ (Hawksbil Turtle) の2種だそうです。

レクチャーが終わってからは、ひたすら海亀が産卵にやって来るのを待ちます。
基本的に島に来ているゲスト全体が2班に別れて、先組と後組に別れます。
私達はラッキーな事に先組になりました。


そうこうしていると、亀が産卵やって来たよ!とお声が掛かりました。
先組はガイドに付いて、亀がいる場所に向かいます。
産卵中の亀の気が散らないように静かにね。
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海岸に行くと、日中泳いでいたビーチで亀はすでに産卵中でした。
うわ〜、本当に来るんだ〜
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亀の邪魔にならないように、ライトは下部にだけ当てて産卵を見せてもらいます。
ほんとにピンポン球サイズのまん丸な綺麗な卵が次々と産まれます。
産まれた卵はレンジャーが確保して、別の場所に埋めて孵化させます。
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親亀は卵を産み終えると砂をかけて卵を砂の中に埋めます。(卵はすでにレンジャーが確保済み)
この後はゆっくり時間をかけて海に戻っていきます。
私達は海亀はそっとしておいてあげて、場所を移動します。

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こちらが親亀から産まれた卵達。
合計92個で、1匹の母親亀から産まれた卵です。
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この卵を管理された砂の中に埋めます。

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こんな分に親亀の管理番号と、産まれた日付と合計数を書いて管理します。
これで、産卵と卵の管理の見学は終了です。

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今度は孵った赤ちゃん亀たちを海に返してあげます。
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子亀たちは月明かりに向かって泳いで行くので、ライトで誘導してあげます。
海に入って泳ぎ出したら、無事を祈るしかない。
後は自分たちの力で生き抜いていかないと。
立派に成長できるまで生き残れるのは、ほんの1%とか。
頑張って生き抜いてまたこの島に帰って来るんだよ〜!!!

と、こんな感じの行程でした。
私達の時は8時半ごろに産卵を見ることができたので、全てが終わったのは10時ごろだったかな。
こればっかりはそのときの海亀が次第なので、何時になるのかは誰にもわかりません。
何日か後に別の場所で出会ったロンドンから来たカップルは、この次の日にこの島にいたそうなのですが、亀がやって来たのは11時だったとか。




翌朝に海岸をお散歩していたら。。。。。
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うぉ〜、海亀ちゃんがまだいた!
もちろん私達が見た亀とは別の亀です。
朝方にやって来て産卵したのでしょう。
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産卵を終えてゆっくりと海へ帰っていく途中でした。
こんな風に明るいところで海亀ちゃんに会える確率見高いので、朝のパトロールはこの島ではマストです。
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産卵という大仕事を終えた後なので、疲れているのでしょう。
それはそれはゆっくりと海に向かって進んでいました。
しばらく見ていたのですが、朝食を取りに行って
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戻って来たら、もう海に帰った後でした。
お疲れ様でした〜


海亀には目には見えない地磁気を感じ取って位置情報得て、何年間も広大な海を回遊して、成長して産卵の時には必ず産まれた場所に戻って来るそうです。
とっても不思議な事のように感じますが動物界には珍しくなく、有名どころでは鮭なんかも同じですね。
ここサリンガン島では50年も前から海亀の保護を行なっているので、自然環境よりは海亀が育つ確率が高いのでしょう。
そんな長い間の努力の結果、今ではほぼ毎日海亀が産卵しに帰って来るということでしょうね。


そんな世界でも稀な奇跡の島に行けて、海亀ちゃんたちに会えて幸せでした。
とっても貴重な体験ができたと思います。
海亀ちゃんたちはそれはそれは神秘的でした。


# by bemnty | 2017-10-10 21:54 | Borneo | Comments(2)